トンサイベイへ到着です。
ピピ・レ島から、大荒れの海をロングテールボートで切り抜けてきました。
もう身体から髪からビチョ濡れ。笑
ここトンサイベイには、小さなホテルやゲストハウスが密集しており、たくさんのレストランやマリンショップ、お買い物スポットがあります。
狭い道の両横には、お店がひしめいています。
その狭い道を、荷物を運ぶための荷車が通るのですが・・・
当然、人だらけで安易には通れない。
で、避けて欲しいときに、こう言います。
ピーピー
まさかの擬音。笑
最初は気がつきませんでしたが、ホントに言ってるんですヨ。
みんな真顔で、「ピーピー」って。
どうしてそういう掛け声になったのかは定かではありませんが、ピピ島ならではのユニークな一面ですネ。
スーパーマーケットだって、ピーピーです^ ^
さて、トンサイベイで日本人に有名なのは、ピピ・ベーカリー。
所詮はパン屋さんでしょー。なんて思って訪れましたが、ココのシナモンロールは半端ない。
港の桟橋より最初の十字路を右に行くと、右手に出て来るお店。
お向かいさんにも似たようなパン屋さんがあるので、間違わないように(私は間違えた)。
店内には飲食スペースもあります。
菓子パン系は20〜30B。
シナモンロールは30B弱。
ココナツのドーナツは30Bでした。
ドーナツはまあ普通な感じですが、シナモンロールは是非食べてみて下さいネ。
ふんわりとした生地と、艶やかな照りのシナモンとの絶妙なバランス。
あまりの美味しさに、食べ始めると止まらずに完食してしまいましたヨ。
彼氏は私のガッツくように食べる凄まじい勢いに爆笑してました。笑
さて、トンサイベイは、日本人にもう一つ有名なモノがあるようです。
タイ在住者としては、特に珍しくもないのですが・・・。
タイ風のパンケーキ。
タイ語の通称は『ロティ』。
クレープのような生地に、チョコやらカスタードやらの甘い系、あるいは、ツナや卵、ベーコンなどのおかず系を乗せる軽食です。
ウッカリと写真を撮り忘れました(今度、写真を用意して来ます。汗)が、確かにタイ本土で食べるよりも、生地はサクサクで余計な脂分を感じない仕上がりになっていました。
練乳のみの普通のロティの値段は30Bと、一般的な価格でした。
でも、チョコバナナ60Bとトッピングに凝るとやや高上がりですが、美味しいのでそちらをおススメします。
タイ本土では練乳ロティが一般的で、チョコバナナやマンゴー、ツナなど複数のトッピングが置いてあるロティ屋さんが少ないので(ないわけではないが、絶対数が少ない)。
最後に。
トンサイベイに遊びに来た方は、トイレにご注意下さいネ。
レストランとかに入るなら別ですが、問題は入らない場合。
トイレが著しくないんですヨ。
本当にトイレがないんです。
唯一のトイレは、桟橋より左奥の方向にあります。
20Bという超割高な料金を支払う必要があります。
でも、そこでするしかないので、無闇に探そうとせず、20B払って大人しくトイレしちゃいましょう。
結局、濡れた衣服が乾くことはなく、ロングビーチに戻ることに。
帰りはロングテールボートをチャーターして自力で帰還です。
初めに1人200Bとふっかけて来たオジサンを軽く無視していると、1人100Bという相場通りの値段を提示してきたので、それに乗って帰りました。
ロングビーチの端っこが降り場のようで、そこから数分ほど砂浜を歩いてホテルに到着です^ ^
(来訪日:2012.12.31)
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