昨日はどんよりの曇りでしたが、今日もちょっと怪しいお天気。
天気はひとまず置いといて、とりあえずは朝ゴハン。
サラダ、お米系、お肉、野菜炒め、パン、デザートなど、各種揃ってます。
しかも、美味しい^ ^
いつもなら卵コーナーに行って、卵焼きをリクエストして作ってもらうのですが、卵への興味がなくなるくらいに、美味しいモノが選り取り見取りでした。
昨日の内に、ピピ・レ島に行くロングテールボートは予約済み。
ホテルのフロント隣には、各種ツアーを取り揃えたショップがあります。
ロングテールボートを3時間チャーターで1000B(2人料金)。
ちょっと高い気もしますが、3時間クルーザーでピピ・レ島ツアーが1500B(2人料金)なので、まあ妥当かなとも思います。
マヤベイ→ロサマベイ→ピピ・レ湾→バイキングケーブというルートでお願いをすることに。
ロングテールボートというのは、コレのことです。
自動車のエンジンを搭載している、タイの海のタクシーといったところでしょうか。
ボートの先が長いので、そのような名前で呼ばれています。
水着とシュノーケルグッズを準備して、朝8時にスタンバイ。
マヤベイはプーケットやクラビからの観光客が大量に来るので、静かなマヤベイを見たい方は、朝の早い時間帯に見ることをおススメします。
お兄さんのロングテールボートに乗船して、いざ出発デス!
バババババと大きなエンジン音がけたたましい。
小さなボートなので、まあまあ揺れます。
ロングビーチからマヤベイまでは、約30分の旅。
ロングビーチより5分ほど、ピピ・レ島が近づいてきました。
でも、何だか雲行きが怪しい。。。
更に10分ほど進むと、ピピ・レ島の先端に到着。
迫力ですネ。
少し進んだ先で、ボートのお兄さんが減速。
左側を見ろと言われて視線を向けると、そこは穴から連なる一際綺麗な青。
バイキングケーブの裏側でしょうか・・・?
晴れてたら、もっと綺麗だったんだろうな。
そこから、更に10分ほど。
マヤベイに到着です。
ひと言目の感想は、チープな気がしますが、海の色がキレイ!!でした。
この曇天で、この色。
マヤベイには感服いたします。
既に人がまばらに居ますが、これでも全然少ないほうです。
実はこの後、私たちは再びマヤベイに引き返すことになるのですが、そのときはプーケットかクラビかどこかから来た大量の人を乗せた船を目撃しました。
ここマヤベイは、レオナルド・ディカプリオ主演「ザ・ビーチ」の舞台として使われた地。
まあ、その映画は観たことないんですけどネ。笑
でも、その景観の美しさには見惚れてしまいます。
ボートのお兄さんに下船する際、入島料を1人200B払わなくてはいけないと言われてましたが、請求に来る人もおらず、結局のところ払いませんでした^^;
ビーチを監視するための小屋にオジサンはいたけど、取る気ないならまあ、いいかというコトに。。。
マヤベイの海の色は、クリスタルブルー。
ピピ・レ湾はもっとクリスタルブルーらしいので、期待に胸を弾ませます。
ちょっと泳いだりもしましたが、かなりの浅瀬。
それに、ビーチ付近には魚もいないので、シュノーケリングには不向きです。
ここは、景観を楽しむところですネ。
白いサラサラの砂浜でしばしノンビリした後、今度はロサマベイに向かいました。
10分ほどで、ロサマベイに到着。
心なしか、先ほどよりも波が高い。
ロサマベイはとっても小さなビーチです。
砂は白いけど、サラサラ度はマヤベイよりランクダウンし、ビーチでノンビリという場所ではなさそうです。
少し沖がシュノーケリングポイントになっているようですが、次を見に行く私たちはスルーです。
で、、、
ココから問題が発生しました。
荒れ狂う航海の序章デス。
ボートのお兄さん曰く、波が高くてピピ・レ湾には行けないと。
確かに、荒れてきてはいるけれど。。。
仕方ナシに、マヤベイに引き返して、シュノーケリングをすることにしました。
で、戻る過程で、ロサマベイから外海に出た瞬間・・・。
波、高っっっ!!!
左右に大きく揺られながら、マヤベイに戻って来ました。
マヤベイの湾の沖にボートを停泊させて、そこからシュノーケル装備をして潜ります。
ボートのお兄さんが、パンを投げ入れてくれたりのサービスで、サカナ達が集まってきて、とっても楽しいシュノーケリングになりました。
しばらくサカナとの戯れを楽しんだ後、このままトンサイベイに行きたかったので、それを伝えて向かうことに。
けど・・・
すっごい波高くて。
すっごい揺れて。
すっごいびちょ濡れになりました。
大荒れの海をロングテールボートで突っ切ったこの体験。
いや・・・大変でしたヨ。
海はナメたらイカンですネ。。。
(来訪日:2012.12.31)
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