たいの旅

ムアンボーラーン

サムットプラカン県にあるムアンボーラ-ンに行って来ました。
しかも、ソンクラーン真っ只中に。笑

ムアンボーラーンは直訳すると『遺跡の街』。
有名な遺跡のミニチュア版が所狭しと点在するその敷地は128万平方メートル(東京ドーム20個分以上)。
とても広いテーマパークです(でも、そんな私は東京ドームに行ったことがない)。

アクセスの仕方ですが、、、
プラトゥーナム市場近くのビックシー前やスクンビット通りを走る511番のバスで終点パークナムへ。
すぐ近くの道路沿いからソンテオでムアンボーラーンへ行けます。

事前情報ではソンテオ36番でムアンボーラーンまで行けるとのことでしたが、大きめのソンテオでも行けます。
ちなみに、この36番ソンテオは車の上にでっかく「36」と書いてるので、初心者でもわかりやすいですよ。

プラトゥーナムからムアンボーラーンまではだいたい1時間くらい。
バンコクに居るなら、アクセスしやすい距離ですね^ ^

ムアンボーラーンの入場料。
タイで働いていると証明出来たので、タイ人価格で入れました!
残念ながら日本からの観光客は外国人価格です。。。

外国人価格 500B
タイ人価格 350B

一緒に行った彼氏はその当時タイで働いていなかったので本来であれば外国人料金ですが、夫だろうと勝手に解釈されてめでたくタイ人料金に。笑

このムアンボーラーンは広大な敷地なので、徒歩で回る人はまず居ません(多分ね)。
回り方は4種類。

自家用車 300B(1台につき)
トラム ?
カートのレンタル 150B/1時間
自転車 50B?(1台につき?)

私たちはもちろんカート!
ちなみにカートは運転免許証がなければ借りることが出来ません。
クルマと同じ扱いになるみたいです。


ムアンボーラーンのゲート。
テンション上がります!



左にあるチケットブースでチケットを買って、カートをレンタル。
カートが全部出払っている場合は戻って来るまで待たなければいけません。
私たちはギリギリで残ってた最後の一台に乗ってすぐに出発出来ました(ラッキー)。

園内はだいたいタイの地形通りになってます。
通り過ぎる遺跡にすぐさま大興奮しちゃいました!!!

ですが、ここで一つ誤解が!?
ものすごい広さを想像してたので、カートで5分ほど真っ直ぐ走って一番奥まで着いてしまい、ちょっとびっくり!笑
それでも横に広いし、見るものはたくさんあるので、結論的には広いと思う。
ただ、チェンライからシーサケットまでクルマで数分で行けちゃうからその戸惑いはあったけど、それはそのうち慣れますヨ!

見てきた一部を紹介します☆
北と東をメインで見たので、南と西のほうにある特設ゾーン?はじっくりと見てません。

<スコータイ>

まだ見てないスコータイをレプリカで先に拝見。。。


<カオプラヴィハーン>

タイの世界遺産の一つ(認定取り消された??)。
下から見上げた崖が凝った造りになっていてちょっと感動。

<ブリラン>

狭いけど中にも入れます。
お尻が大きいと中に入るのも出るのも大変!
出るときに少し苦労してそれを見てたタイ人が爆笑してました。笑
いや、手をついた床がね、半端なく熱かったんですよ。
決してお尻が引っかかったわけじゃあないんですよ。。。

<ピマーイ>

実際見たことのある遺跡なので、ホンモノと比較出来ました。
ちゃんとピマーイの遺跡でしたヨ!
ここまで造りこまれてれば十分なクオリティ。

<アユタヤ>

<サラブリー>

<ナーン>

<ノーンカーイ>

実物を見たことのある彼氏曰く、これは若干残念なクオリティらしい。
ワタシにはわからない。

<水上マーケット>

舟にも乗れますが、本場じゃないとこで乗っても・・・ねぇ?



園内には数箇所のゴハン処があります。
値段はテーマパークとは思えない普通の料金。

そして、トイレも比較的キレイ。
ちゃんとトイレットペーパーも設置されてました。

というわけで、このタイの真夏の炎天下の中で4時間も見て回っちゃいました。
当初は暑いから3時間くらいかなぁなんて言ってたけど、楽しくていつの間にか時間を延長。
でも、全然回りきれなくて、また今度来ようねということになりました。
きっと2回来ても楽しいところかなと思います!
このムアンボーラーンは今も増築され続けてるので、次に来たときも新しい何かが出来てるハズ!?
けど、今度来るなら涼しい乾季がいいかも。笑

ムアンボーラーンもソンクラーンだからやっぱり水かけの人たちが。。。
何度かホースやバケツで激しく濡れる羽目に。
一度下着までべっちゃり濡れるとその後は多少濡れてもどうでもよくなります。

濡れることを前提としてなのか外国人が水着でカートに乗車。笑
後ろから見たら全裸で乗車してるように見えました。
いくら全身濡れるからってこれはやり過ぎ!!

というわけで、ソンクラーン以外の来訪をおススメします。


(来訪日:2012.4.15)


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