自転車兼観光案内所で、自転車を借りました。
自転車1台 40B/1日。
安い。でも、質はあんまり良くない自転車なので、お堀の中程度に留めておくのが無難。
もらった地図を頼りに、まずはワット・マハータートへ。
ビルマ軍によって破壊されてしまった寺院。
積み上げられたレンガ群や壊れた仏像が各所に目立ちます。
日本人の観光客が「ラピュタの世界みたーい!」って嬉しそうに歩いてました。
ラピュタ・・・考えたこともなかったけど、クメール系の遺跡と芝生が組み合わさるとそんな風に見えるらしい。
通常は入場料50B。
でも、この日は仏教関係の祝日でタダ。
らっきー。
アユタヤでも有名な木の根の中に取り込まれてしまった仏像の頭部。
写真を撮るときは、仏像よりも高い位置に頭を持ってきてはいけないので、屈んで撮影しなくてはいけません。
英語の注意書きの他に、日本語の注意書きも・・・
しかも、注意されてる日本人も発見。。。データを消せと怒られてました。
何だか同じ日本人としてちょっと恥ずかしい。
今度はお隣のワット・ラーチャブラナ。
大きな門がまず見えます。
この門から見える風景がワット・ラーチャブラナの特徴。
クメール様式の大きなプラーン(仏塔)。
かなり規模の大きい寺院です。
ここも本来は50B。
でも、祝日なので無料。
大きな仏塔には、上に登る階段があって。
登った先には地下へ続く階段。
階段の幅は結構狭いので、奥のほうはすれ違うのはちょっと大変。
地下の壁画。
比較的キレイに色が残ってます。
自転車で移動して、ウィハーン・プラ・モンコン・ポビットに。
お寺の概観。
お寺の入り口から寺院本体まで長い道のりがあります。
美しく舗装されてるけど、結構しんどい。
高さ17mの仏像。
中は大混雑。
アユタヤの中で一番混んでました。
実はこの寺院もビルマ軍に破壊されて、上のような写真の状態に。
復元して、今の状態になったそうです。
ここの入場料は無料ですヨ。
次でラスト。アユタヤ編→→→
(来訪日:2012.8.3)
☆アユタヤC☆ / ★トップページに戻る★ / ☆たいの旅☆
Copyright © 2013 nonchan All Rights Reserved.