たいの生活

タイでビザ転記

新しい四代目パスポートを持って、早速イミグレーション(入国管理局)に行って来ました。

バンコクのイミグレはノンタブリ県のほぼ近く、バンコクの端っこにあります。

多くの日本人の方はタクシーで行ってるようですが、バスでも行けちゃうんですよね。
乗る場所や似たようなバスがあるなど難しい点もありますが、一度クリアしてしまえばバスでもラクに行けるようになります。

アヌサワリーを拠点にしている私は、166番のバスを使いました。

乗り場は、BTSをロータリー側の出口から出て、T字路を右に。
そのままグルッと端っこまで延々と歩き、端まで来たら左側の階段を降ります。
降りると、目の前には3列のバス乗り場があります。
一番右側のバスレーンで白い行き先看板を掲げる166番のバスを待つようにして下さい。
くれぐれも真ん中のレーンに止まっている赤い看板の166番のバスに乗らないように!!!
このバスはパクレット市内までorムアントンタニ(インパクト)に行くモノで、イミグレのあるガバメントセンターには行きません。

上の白い行き先看板のバスがガバメントセンターに行く166番。

一昔前は、真ん中の同じレーンにパクレット行きとガバメントセンター行きが並んでいたのですが、昨年からパクレット行きは真ん中、ガバメントセンター行きは右側と分けられました。
当時、パクレットに住んでいた私も間違えてガバメントセンター行きに乗っってしまったことがあるほど紛らわしかったので、もしかすると他にも間違う人が居たのかも(朝の混み合う時間だと、行き先表示が満足に見えないこともあるんですヨ)。

バスの乗り場のマップはコチラを参照して下さい。

青い車体のエアコンバスの運賃は18B。
行き先はタイ語で「スーンラーチャガーン」あるいは「スーンラタバーン」、「スーン」でもOKかも。
英語で「ガバメントセンター」でも通じるかと思います。

時刻表は存在するようですが、混雑具合で遅れます。
アヌサワリー発の場合は7時半より1時間ごとにありますが、9時半のバスを待っていた私が乗車できたのは10時近くでした。
タイなので、時刻表は当てにしないように。

一番最後まで乗り、ガバメントセンターB棟2階のエントランス(東口)で降ります。
10時台の時間帯で30分ほどかかりました。
ラクシー付近で若干渋滞しましたが、まずまずの時間です。

館内マップ(写真拡大OK)は以下の通り。

中に入ると、目の前には大ホール。

このホールを左側(南口方面)に行くと、イミグレーションがあります。

イミグレの中に入り、右手にある受付で目的を言うと、目的に見合った用紙をもらえます。
その用紙を持って、受付前のテーブルで記入しましょう。

記入後は、更に奥(逆流禁止エリア)へと入ります。
目の前に広がる受付(Queue Ticket)で先ほど記入した用紙と必要書類一式を出します。
そうすると、書類一式と番号が書かれた紙を返されます。
紙に書かれているアルファベットに従って、目的の場所へと向かいます。

ビザの転記はK2でした。
主にパスポート紛失を承る場所のようです。。。

部屋の前の電光掲示板に番号が表示されるまで待機。

ちなみに、ビザ転記に必要な書類は以下の通り。

@ビザ転記の用紙(受付でもらえます)
A大使館からの書類(必要な場合)
B古いパスポートの顔写真ページのコピー
C新しいパスポートの顔写真ページのコピー
D最新の入国印のページのコピー
Eビザのページのコピー
Fビザの最新の期限が書かれたページのコピー(必要な場合)
GTM(出入国)カードのコピー

通常はAとFを除く書類でOKですが、私の場合は結婚に伴うビザ転記なのでAの大使館からの書類(タイ語の婚姻証明書)が必要です。

番号が表示されたら、後は中のお姉さんが全て滞りなくやってくれます。
確認作業が終わると、一旦部屋の外で待つように言われます。
今度は名前を呼ばれて、パスポートを受け取ったら終了。

この間、だいたい20分ほどで手続きの全てが完了。
気持ちの良い速さですネ。

先ほどバスを降りたエントランスに戻り、20分ほどバスを待っていると、166番バスがやって来ました。
行きとは違ってラクシーから高速に乗る経路でとても混んでましたが、1時間弱で到着。

何事もなく、無事に完了デス^ ^!

イミグレにバスのルート表(写真拡大OK)がありました。
ご参考までに★


(更新日:2013.7.31/追記:2013.9.6)


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