こちらはタイでよく食べられる朝食『パートンコー』。
写真は分離してるけど、パートンコーはよく2つ対になってくっついてることがあって、そうなるとアレに見えます。
X(エックス)染色体。笑
タイ在住の日本人友達も「ああ、あの染色体ね」とパートンコーを染色体呼ばわりします。
そんな私も染色体派(?)です。
食べるとき切り離すんですけどね。
このパートンコーは訳すと中華風揚げパン。
朝しか売られていないので、どうしても食べたい方は注意が必要ですヨ!
パートンコーの食し方は色々あります。
そのまま食べたり
甘い豆乳につけて食べたり
緑のクリームにつけて食べたり・・・
この中で私は俄然『サンカヤー』と呼ばれる緑のクリームにはまってます。
緑のクリームはバイトゥーイという葉っぱの色なんですね。
このバイトゥーイは他のお菓子にもよく使われてます。
甘いカスタードクリームとほのかに香る甘い匂いが私は結構好き。
初めてサンカヤーを食べたのは4年ほど前に行ったシンガポールで。
最初食べたときは何故かぞわっとしたけど、食べ終わる頃にハマってました。
タイのとシンガポールのは何かが違うような気がするけど・・・
シンガポールでもう一回確かめたいなー。
余談ですが、この「バイトゥーイ」とバナナの葉っぱ「バイトーン」の区別がタイに来てからしばらくの間出来ておらず、年末年始に一人で旅したメーホンソンのチャーターした運転手のおじさんに教えてもらってようやく理解。
しかも、象の頭の上に乗ってるとき。笑
形も成り方も全然違うじゃん!って知った後に驚きました。
ずっとバナナの葉だって信じてたからね。
バイトゥーイはパンダンという植物の葉っぱらしい。
この葉っぱ問題に限らずまだまだ知らないこといっぱいなんだろうなー。
というわけで、このパートンコーは結構油っぽいので食べすぎないようにしましょうネ☆
(更新日:2013.2.10)
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