6月の上旬、タイに居た時に起きた出来事。
パソコンをしていると、やたらと光の残像が眩しくて、画面がとっても見にくい状態に。
強い光でも見たのかな?と気にせずにいると、この残像やたらと長い。。。
おかしいなと思い始めたあたりで、光はいつの間にか形を作り、点滅するように光る三角片が形成するアルファベットのCへと変化。
いや、さすがにビビリました。
今までこんなモノ見えたことなかったし。
頭を過ぎったのは、一ヶ月ちょっと前のレーシック手術の事。
不安MAXにネットで調べていくと、なんと私の目の前で見えている物体と同じモノを発見!!
検索キーワードは「残像 ギザギザ」でヒット。
しかし、閃輝暗点とは何ぞや・・・ですよね。
閃輝暗点とは、偏頭痛の前兆として起こる現象だそうです。
中心部分に眩しさを感じるところから始まり、その光は徐々にC型のギザギザした形へと変化、数十分かけて視界の端っこへと移動して、ほどなく消失します。
そして、多くの方はその後に頭痛を発症しますが、稀に頭痛のない方もいるのだとか。
中には動けなくなるくらいひどい頭痛の人も居るそう。。。
月1回程度で閃輝暗点が起こる若い方の場合は放置しておいても問題ないそうですが、中年の方は脳の疾患も疑われるそうなので脳神経外科でチェックしてもらうことがベター。
若い方も高頻度に出現する場合はチェックしたほうが良さそうです。
そんな私もMRIを受けて来ました。
検査の結果、問題ナシでした。
きちんとした原因があるので、もちろん保険適応です。
ちなみに、レーシックは無関係でした。
閃輝暗点は脳が起因のモノ、レーシックは角膜をイジル手術ですし。
この閃輝暗点はホッとしたときに出易いらしい。
思い起こせば、すごい疲れてるときの合間に起きたんですよネ。
偏頭痛なんてなったこともなかったけど、閃輝暗点が起きて以降、頭が痛くなることが多い気がします。
めでたく偏頭痛持ちの仲間入りなんでしょうかね。。。
とりあえずは市販の鎮痛薬が効いてるので、今のところはそれで対処しますが、効かなくなったら脳外科へ強い薬をもらいに行かなくてはいけないそうです。
ちなみに、この閃輝暗点は二度目も経験済み。
でも、もう怖くはないです。
ただ、頭が痛くなるだけだし。
閃輝暗点が起きたとわかった時点で、頭痛薬を飲む予防策が大切デス。
(更新日:2013.7.29)
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