レーシックは所謂、目の手術です。
リスクもしっかりと考えて受けるべきだとも思います。
目が良くなるからいいじゃないか。
そんな安直な理由だけで受けてはいけません。
過矯正を頻繁にやらかしている大手クリニックだってあるんです。
偶然に成功すればいいけど、過矯正された人は大変苦しんでいます。
削られた角膜は二度と元には戻りません。だから、病院の選択に失敗は許されないのです。
それに、レーシック界はまだ日の浅い業界で、死ぬまで安全である保障はどこにもないのです。
レーシックに関するネット上での情報は激しく錯綜しています。
成功して良かったと書かれた体験談から始まり、適当に書かれたレーシック理論や怖さを煽る嘘の話、過矯正されて本当に苦しんでいる方のブログまで、レーシックの美談と恐怖情報は腐るほどにあります。
何が正しいのか、何が間違っているのか、妥当な判断が出来るようになるまでに、私もかなり時間がかかりました。
良い病院を見定められるまで、自分で納得出来るまで、失敗するかもしれない覚悟を持てるまで、手術はしないことをお奨めします。
(更新日:2013.9.6)
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