大好きなモノ

レーシックの無料検査

タイに移住する前にレーシックをしたいと思っていたのですが、いざ本気出して調べてみると、ネット上にはコワイことばっかり書いてる。。。
さすがの私もひより全開になりましたが、たくさん調べていく内に、事実とそうではないモノが少しずつ見えてきました。
その結果、納得のいく説明を受けられたら手術を受けようと決意しました。

で、訪れた某眼科の無料検査。
ネット上でサクッと予約。

検査の事前準備として、ソフトコンタクトは3日前、ハードコンタクトは1週間前から装着禁止です。

来院してみると、ビルの中にある小さな眼科でした。
予約している旨を伝え、保険証を提出。

まずは問診表に一般情報、目の現病歴・既往歴、他イロイロを記入します。
私の場合は目に手術歴があるので、網膜裂孔ope済と書きました。

ここからは実際の検査がスタート。

まずは裸眼で視力を測定していきます。
普通の眼科では見たことがないような機械も使って検査。
その数、全部で5〜6種類。
最後に、Cの向きを識別するランドルト環で、裸眼とコンタクト、眼鏡で視力を測定して、眼鏡の度数を調整。

今度は瞳孔散同薬を差し、20分ほどのビデオガイダンスを見ます。

ちょっと待った後で、また機械を使って目の検査。
最後には角膜の厚さをチェック。
人生初めての角膜検査にちょっとドキドキ。

そして、、最後は診察。

部屋に通されると、そこに座っていたのは院長でした。。。
てっきり普通のドクターだと思っていたために、ちょっと驚きでした。
だって、院長先生は全国アチコチに出没することは知っていたものの、まさか札幌院に居るとは思ってなかったし。

先生曰く、私の結果はこうでした。

強度の近視で、右−9D、左−7D。
左眼の乱視は強度で、右−2.5D、左−3.5D(−3D以上は強いらしい)。
角膜の厚さは580μで、とても良い状態。でもそのせいで眼圧が高め。
内皮細胞は2600(通常は3000以上)で、ややドライアイ気味。

で、手術が可能かどうかのオハナシに。

先生曰く、日本のガイドラインでは角膜は250μ以上残さなくてはいけないけど、その病院は再手術も考慮して300μ以上残すことを指標にしているらしい。
ただ、私の場合は目がとても悪いので、通常ならフラップ120μ+削る分220μで合計320μ削ることになるらしく、レーシック規格外になると言われました。
でも、術式をとあるモノにして、削る分を120μに落とし、更には先生の技術でフラップを90μにすることで、手術が可能になるとも言われました。

目標度数は1.0。
今の眼鏡で見えてる度数を指標に手術をしますと言われました。
ネットで某クリニックの過矯正の噂とかを見ているので、これを聞くと安心しますね。

そして、こっからは術後のオハナシ。

私の目の悪さから考えて、術後に永続的なハロが出るらしい。
と言っても、パンフに載っているような激しいヤツじゃなくて、夜間の光が眩しくなる現象。
でも、コレは私は構わない。
なぜなら、ハロは今も出てるから。
近視が強過ぎて、ハロはもう十年以上も前からおつき合いしている。
それに、夜の運転が気になるようなら、それ専用の眼鏡を作れば、ある程度解決するとも言われました。

術後の遠視も1ヶ月ほど出るけれど、年齢から考えてそんなに出ないかも??と。
でも、出るのは確実と言われました。
ただ、この一時的な術後の遠視が出ることで、予後はより良好なモノになるようです。
遠視が出てる間は、近くを見る用の遠視の眼鏡を借りれるらしい。

最後に、再手術の可能性。

目の悪い人は再手術になる可能性が高いと言われました。
目のいい人の1D差は視力にすると小数点以下の差で、目の悪い人の1D差は大きくて視力1.0分違ったりすることが原因らしい。
そのために、手術をしても、十分に矯正されないことがあるそう。
でも、過矯正を生まないためには、このやり方に賛同です。
私の目の悪さで再手術の確率は10%。
料金は6万8千円(近視と乱視の合計がー10Dを超えない場合は再手術は無料)。

最後に、再手術後に視力が落ちたら、コンタクトがつけれるか尋ねると、院長先生はひと言。
君は裸眼で生活出来るようになると思うよ。と。

不安は残るけど、でも納得出来た。
だから、受けることに決めました。

院長先生だから、というのも大きな決め手かも。

執刀は院長先生。
あと7日後に手術デス。


(更新日:2013.4.19)


☆レーシック手術当日☆ / ★トップページに戻る★ / ☆その他☆


めにゅー にゃん
たいの旅
たいの生活
たいゴハン
たい語
日本の旅
海外の旅
その他

ブログランキング・にほんブログ村

Copyright © 2013 nonchan All Rights Reserved.

inserted by FC2 system